あげとく

何かをしてあげるとき、絶対に見返りは期待しない。

期待したら、それが叶わなかったとき、悲しくなる。裏切られたと思う。憎しみに変わるかもしれない。

だから、あげたものは返してもらわない。

物も、行動も、気持ちも全部。


それから何かしてもらったら、絶対に返す。

でも口では絶対に約束しない。できないこともあるから。

気持ちの中では絶対忘れない。

頭の中で時々思い出す。その時アクションを起こせたら起こせばいい。

返すものよりあげるものが多い人でありたいね。

本を読もう

社長は言った。

会社を興す前には気付かなかったけど、経営してからああしておけばよかった、こうしておけばよかったということがたくさん見えてくると。

ぜひとも将来のために、この話は聞いておきたい。

それから、本はたくさん読め! とのこと。

それで、得た知識はアウトプットしなさい。

つまり、人に教えなさいと。

そうすることで、自然とその知識は自分のものになるそうだ。

もちろん、読んで印象に残ったことや、使えそうなキーワードをメモしておく。

このメモを、営業トークや友人との会話の前に閲覧し、どんな内容を話してみようかと考えるのだそうだ。

いわゆるネタ帳。

これを意識して繰り返そう。

本嫁!オレ。

グルメ

最近は、食べ物屋さんへの取材が多い。

そこで聞く話は、新鮮でとても面白い。

ただ残念なのが、「おいしいお店」の話。

たいていこういう話になると、○○のお店と●●のお店に行ったけど、●●はたいしたこと無かった。なんて話になる。

そもそも、おいしいの基準はなんなんだろう?

味覚は人それぞれ。

辛いものが好きな人がいれば、甘いものが好きな人もいるのだ。

最初から構えておいしいかどうか? なんて探りながら食べるより、ここのお店はおいしいもん作ってるんだって思いながら食べたほうがウマイに決まってる。


なんかもったいないなぁ、なんて思ったり。

そういう意味で自分はとってもお得だ。

極端にいうと、ファミレスの料理でもカップ麺でもおいしいと思って食べることができる。

味覚の偏差値が低いってことかな。

実はこの偏差値がそのまま裕福度に繋がってたりして…。

おいしいものを食べ過ぎて、そこそこ美味いものがイマイチに感じてしまうのは不幸だなって思う。

できれば、○はうまいけど、●の方はもっとうまいって言える人になりたいなぁと思った今日この頃。

日報

本日の失敗談。

社内では毎回、日報という形で、社内の掲示板に1日の作業内容を書き込む事が義務づけられている。

それで、仕事の遅い自分は、ここに毎回「仕事を早くやりたい」「こうしたいなあ」といった漠然としたことばかりを書き込んでいた。

もちろん、コレを見続けていた上司はブチ切れです。

怒られた原因は、今の自分は仕事できない人間というポジションになることが分かっていたので、客観的な目線で書き込みをしてしまっていたから。

そりゃ、雷も落ちますわ(反省)

というわけで、政治家に限らず、日頃の発言はもちろん、報告書など記録に残る物には特に注意して書き込まなければならいないということを再認識。

日報は、ついついルーチンになりがちだけど、言葉は選んで使いませう。

逆に上手な使い方ができれば、良い印象を与えるチャンスにもなるわけで。

評価につながらなくても、社内の誰かに見られるモノならば、コイツはできる!と思われそうな言葉を並べてみると一目置かれる存在にもなれる…かもしれません。

ただし、素人が迂闊に難しいだけの言葉を使ってもただの勘違いさんになってしまうので、センスも問われるというハードルがあったりなかったり…。

また課題が1つ増えちゃったなぁ。

マニュアル

誰がやっても結果が同じ仕事は作業だ。

ウチの上司は口すっぱくコレを言う。

確かにその通り。

誰がやっても同じならば、新人君や他で重要なファクターを任せられない君が行き着く仕事になるだろう。

そんでもって、教えてもらうと簡単だけど、しばらくやらないと忘れてしまうようなことが意外といっぱいあった。

全てきちんとメモしておいたつもりだが、いざとなるとそのメモが見つからない。

アナログなノートはこんな時にちょっと不便。

なので、今日はこれまでの作業メモを読み返しながら、その仕事で使うフォルダの中にマニュアルを作成して入れておいた。

これなら自分が内容を忘れても困らないし、仕事を引き継ぐ時にも一度きちんと教えて、あとはマニュアル読んどいてで終わる…ハズ。

願わくば、このマニュアルにもっと楽な手順はこうだとかの書き込みが増えていくと面白いのになぁ。

きっと誰もやらないだろうなぁ。

なんせマニュアル自体が無かったくらいですもの。

各分野のプロフェッショナルが集まってるベンチャーだからこそ、仕事のコツとかをもっと社内でシェアできたらいいのになあと思った今日この頃。

他の会社はどうなんだろう。

ちょっとまとめ

ここしばらく日記がご無沙汰だったので、ここらで、仕事をする上で意識していたことをまとめてみる。

意識してたこと。



・マイナスの言葉を使わない
周りの雰囲気はもちろん自分のモチベーションも下がるからね



・頑張るって言わない
頑張るって言うまでもなく、やるって決めた時点でもう頑張る体制はできている。ハズ。あとは何を具体的にやるかが大事。



・ありがたいことにはありがとうと言う。(コンビニでも言ってみる)
意外とコンビニで買い物した後にありがとうってのは言えないんだなコレが。なんでだろ?



・客観的目線で物事を見る(見られるように)
意識しすぎて客観的になりすぎたりしてしまったり…



・物事全てになぜ? を
なぜ? が始まるとなぜなぜスパイラルが始まり最終的に何で人間は生きてるの? に……はならない?



・作られたものには作る側の意志を見いだす。または汲み取ってみる
これは上司から気付かされたこと。編集に携わる人間にとってはとっても大事な要素でもある。また、なぜ? の話とも繋がったりするところ。



・失敗した後でもイイ『気づく』ということを忘れない
これも、なぜ? に繋がる話が多かったり。とにかく妄想・想像で遊ぶべし。



・思いついたらメモをとる
なぜや気付くをメモる。妄想もメモる。友人の発言や、上司の発言もメモる。メモりまくれ。後で読んだら絶対面白い。



・夢を見て覚えていたらメモっとく
自分の心理状態を知りたいのが1つ。ロトの番号が当たる夢をメモるという野望があったりなかったり…。(アンビリーバボー的に)




今年に入って、とりあえずこのくらいを意識してやってみた。

メモ、頑張る、マイナスの言葉やありがとうは、自分のベースに組み込まれたというか、無意識にできるようになった気がする。

この調子で、残りの目標も体に染み込むまで意識してやってみる。

これが築くということなんだろうか。

なりたい物にはすぐにはなれない。

でもなりたければなれるもの。

はてなブログのエントリーのオイシイとこ取りしながら日進月歩で成長していこうと思う。

リニューアル

日記を付けて1ヶ月。

これから反省と繰り返さないための意味も込めて自分の失敗談を書いていこうと考えた。

そんなわけで決意新たに、記念すべきリニューアル最初の失敗話は…。



はてなに日記を書いたこと。

最近思ったのが、やたらと専門的な事を書いてる人が多いなあと。

★がかっこいいからクリックしたらなんか星が付いちゃうし、消し方さえ知らないし。

調べてないだけ…という話なんだけど。

この調べるってことができる人達が集まったサイトなのかって思った。

ほんとど素人意見。

ま、最初はこんなモンでしょ。

数ヶ月後にこれを読んで自分が恥ずかしくなれれば、成長したってことだしね。

今日はこの辺で。