独り言
どっかの国では学校の宿題が問題になっているのだとか。
なんだか、ちょっぴりうらやましい話ではある。
だけど、子供に宿題を教えられないお父さんはちょっとかっこわるい。
宿題よりも、教えられない親に問題があったりと思うなぁ。
自分も昔は宿題は全然やっていかなかった方。
特に、作文・感想文・漢字の書き取りなどは大っ嫌いだった。
そんで家に帰っては友人たちと外で遊ぶか、ファミコン三昧の日々。
学校ではよく居残りや掃除当番やらされたのを覚えてる。
おかげで、漢字に関しては高校まで読むことはできても書くことは苦手だった。
それでも、大人になってからは仕事柄か、編集をこなすうちに漢字なんてすぐに書けるようになってたきがする。
ただ、某サッカーのカードゲームには数十万突っ込むほどの、ゲーム大好き人間のまま大人になってしまったけど。
おとなりの韓国では、インターネットを推奨する流れから、勉強よりもパソコンでゲームしなさいっていう家庭があるらしい。
ま、自分で見た訳じゃなくどっかに書いてあった話なんだけど。
これがほんとだとしたらスゴイなぁ。
ゲームなら楽しいし、無理矢理モチベーション上げるまでもない。
そんでもって、飲み込みの早い子供なんかはブラインドタッチはもちろん、ついでにある程度のパソコンの使い方まで分かるようになっちゃうんだろな。
なんでも、ゲームの大会があってそこで優勝するとかなりの高額の賞金+大学の推薦?まで貰えちゃうのだとか。
このゲーム推奨が良いのか悪いのかは別として、ここまで国の政策が徹底してるというのはスゴイと思う。
そして、ゲームプレイヤーだった子供たちはやがて大人になると今度はその「楽しかったゲーム」をぶれーくだうんして次の世代がもっと楽しめ、より必要なスキルや知識が身に付くゲームを作っちゃうんだろうな。
人格が形成される子供の頃にゲームばっかというのにも問題はあるけど、そこは学校がきちんとコミュニケーションの取り方をケアしていけると、将来はおもしろい国になりそうな気がする。
だけど、楽しいゲームしかやらない子にも、きっと落ちこぼれ君は出てくるんだろうな。
勉強しないで、ゲームで大学行こうって考えた時、ピラミッドの下の方に属してしまう子供たちは、大人になってからどうなってしまうのか?
ちょっと心配してみたり。
ま、よその心配よりも、未だに漢字を書き間違える自分の心配の方がが先なんだけど。